平成29年6月発行≪第45・夏号≫〖発行元〗発電マン・ベリーズ(株) 事務局☎054-273-2828

発電マンニュース

【蓄電池の話】

今日は蓄電池の話をします。
というのも、最近、特に太陽光発電システムを設置しているお宅を狙って蓄電池の訪問販売が横行しているのです。そこで弊社にもお問い合わせが増えているので、少し、解説をしていきたいと思います。
まず、先に結論から言います。
訪問販売が来ても焦って契約はしないでください。
訪問販売の手口として「今日中に契約してくれたら〇〇引きます!」「「メーカーの特別価格は〇〇までです!」「この地区限定のモニター価格です!」といったセールストークで、まるで今回が最後のチャンスのように語って売りつけようとします。
(太陽光発電の販売でもいまだにありますね)
これは「限定商法」と言って「~限定、~台限り」など、「限定」と言われると人はついつい購入してしまう心理を利用した一般的な商法です。そのセールスマンは間違いなく一年中「今日だけ、あなただけ特別です!」と言っています(笑)
太陽光発電に関していえば、毎年売電単価が下がってしまいますから、早い方がいいです!というのもあながちウソではなく、私も言ってます(笑)。
しかし蓄電池に関しては、焦る必要はありません。むしろじっくりと考え、これから数年の間が購入のチャンスだといえます。

【2019年問題とは?】

読者の方で、10年以上前から太陽光発電を設置されている方は覚えていらっしゃると思いますが、2009年11月に太陽光発電業界にとって大きな変革がありました。
太陽光発電の買取価格がそれまでの24円/kWから48円/kWに倍増したのです。
いわゆる「余剰電力固定価格買取制度」です。私の「発電貯金」通帳もそれまで月5000円程度だったのが月10000円ほどに跳ね上がり、大喜びしたものです。
あれから10年、2019年11月に定年を迎える(笑)太陽光発電が約45万件、180万kWあると言われています。せっかく日本の屋根に設置したこれだけのシステムを買取が終わったからと言って、使わずに放置しておくのは日本にとっても大変な損失です。
太陽光パネルはほぼ半永久的に発電はしますから、買取期間が終わったとしてもシステムの機能としては十分使えるのです。
そこでこのシステムをどうするかということが問題になってきます。
これが業界でいわれるところの2019年問題です。
政府からはまだはっきりした指針は出てきていませんが、設置者としては以下の3つの方策が考えられます。

  1. 単価は安くはなるが売電契約を結びなおす
  2. 従来通り昼間の自家消費を行い、発電する電気を使い切る
  3. 余った電気を蓄電池に溜めて、夕方から夜に使う(エネルギーシフト)

このように①、②のように特に新たな投資をしなくても契約先を変えたり、考え方を変えたりするだけで今までよりもメリットは減るものの利益を享受することはできます。

しかし、何と言っても魅力的なのは③の方法です。

【蓄電池の本領発揮の時代がついにやってきた!】
あらたに蓄電池を設置して昼間太陽光で発電した電気を溜めておき夜使うという方法です。こうすることで太陽光発電で作った電気をフルに自宅で活用することができますし、場合によっては電力会社から電気をほぼ買う必要がなくなるケースもでてくるかもしれません。これは画期的なことです。経済メリットだけでなく大災害時、電力会社が停電しても自分の家では全く困らないで電気を使える仕組みになるからです。
ただし③の方法を効率よく行うには単純に蓄電池を後付で設置するだけではだめです。
たとえば一般的な蓄電システムでは太陽光パネルでできた直流電気を一旦交流にし蓄電用パワコンで再び直流変換し蓄えるという作業になります。さらに家庭で使う場合は再度交流にして戻すという複雑な流れになります。そればかりでなくその過程で大幅な変換ロスが生じます。

一般的な蓄電システムと一体型パワコン(ハイブリッド)システムの比較
一般的な蓄電システムと一体型パワコン(ハイブリッド)システムの比較

ところが最近、太陽光発電のパワコンと蓄電用のパワコンとを一体化した一体型パワコンが登場してきました。(パナソニックではパワーステーション、シャープではハイブリッドパワコンなどと呼んでいます)これですと、太陽光発電からの直流電気を直接蓄電池に溜め、そのまま夜自宅で使うことが可能になります。

各社そのようなシステムが販売されつつありますが、現状種類も少なく値段も高いのが実情です。
海外ではテスラモーターが日本の約半額の蓄電池を販売するなど、この分野の技術革新は日進月歩です。海外のメーカーを含め2019年以降の需要をにらんで今後様々なメーカーから画期的かつリーズナブルな商品が出てくることが予想されます。

弊社でも良い商品が出れば皆様にお知らせしていきますのでぜひご期待ください。
また、最新情報など詳しいことがお知りになりたい方はお気軽に弊社(054-273-2828・岩堀)までお問い合わせください。

蓄電池の進歩によって、いよいよ本格的に再生可能エネルギーが活躍できる時代が来ます。そのことを念頭に置き来たるべき新しいエネルギー社会を共に作っていきましょう。

発電マン・ベリーズ株式会社
代表取締役 岩堀良弘

『太陽光バカ』17年!

いよいよ発電マンニュースも夏号!ですね。
皆様の太陽光発電システムも調子良く沢山発電していると思います。
当社の太陽光発電システムも調子良く発電していますよ~♪
さて当社では、今月から川根本町でソーラーシェアリンングの工事が始まりました。
パネルの出力は41.4kwです。
ルクサーソーラー社115w、オムロンKP55M2-J4を使用しています。

(資材搬入の様子)

(資材搬入の様子)


太陽光発電システムの下では、皆様おなじみのブルーベリーを栽培します。収穫は7月〜9月頃。オーナーさん楽しみですね!
(元気に育っているブルーベリーたち)

(元気に育っているブルーベリーたち)


(近づいてみると・・こんなに実が♪)

(近づいてみると・・こんなに実が♪)

《♪焼津ソラグリ1号ニュース♪》

焼津岡当目の当社所有のソラグリ1号では、《空芯菜》苗を植えました。収穫は約1か月後です。
炒めて美味しい空芯菜♪収穫が楽しみです♪

現在パネルの角度は5度くらいです。しばらくはこの角度。下のグラフは6月中旬時点での発電量グラフです。やっぱりソラカルシステムの発電量はいいですね
発電量グラフ

一家に一台「家電職人」 ~おススメ家電・夏編~家電職人

前号で春のおススメの家電をご紹介しましたので今回は夏を快適に過ごすお助け家電を家電職人からご紹介したいと思います。
夏を快適に過ごすお助け家電
夏と言えばやはりエアコンです。エアコンは冷えればいいという方もいらっしゃいますが(^_^;)皆様ご存知でしょうか?

統一省エネラベル

統一省エネラベル


ひと昔前のエアコンに比べ最近のエアコンはかなり省エネになりました。それでもモデルによって省エネ度には差があります。そこで参考にしたいのがこの↖《統一省エネラベル》です。☆マークが多いほど省エネ性能に優れたモデルというわけです。それも踏まえ、家電職人がおススメのモデルは静岡生まれの【三菱 Zシリーズ】です。
三菱 ルームエアコン ≪Zシリーズ≫

三菱 ルームエアコン ≪Zシリーズ≫


エアコンの冷房運転で意外と多いのが暑がりなご主人+お子さんと寒がりの奥様。寝る際は特に困りますよね。このZシリーズは人の温冷感・部位・位置などをムーブアイ極が見分けてくれます。左右のフラップで「風当て」「風よけ」でそれぞれが快適に過ごせます(設定が必要です)。また、夏は冷房⇔送風(冬は暖房⇔サーキュレータ-)と自動で切替えしてくれるので快適と省エネが実現できます。
続いてのおススメはアイロンです。暑い時期のアイロンかけ、正直逃げたくなりませんか(~_~;)そんな方におススメなのが1台2役の【日立 衣類スチーマー】です。

立ち上がり約30秒

立ち上がり約30秒

日立 ≪衣類スチーマー≫

日立 ≪衣類スチーマー≫

ハンガーにかけたままサッとシワを伸ばして簡単にすませてしまいしょう♪もちろん、きちんと仕上げたいときはしっかりアイロンかけが出来ますよ。



最後におススメするのは富士通の脱臭機です。この脱臭機、家電担当者も使用中(*^^)ペットがいるお家で大活躍!
高湿になる夏はペットのアンモニア臭が気になりますがこの1台が解決してくれます!期待を裏切らない脱臭機です☆


~メンテナンスもお任せください~

暑くなりエアコン関係のお問い合わせが増えてきました。多いのは リモコンのトラブル、エアコン本体の掃除について。 
写真のような自動掃除機能付エアコンはなかなか 手強いようです。そんなときも是非☆家電職人にお任せ下さい(^o^)/
エアコンメンテナンス

実際にエアコン掃除でお伺いしました~静岡市葵区 S様宅~  
「高い所は苦手で(汗)おまけに複雑で。自分では出来ないので毎年家電職人さんにお願いしています。点検もしてくれるので安心です♪」 S様より

発電農園 かごうえマルシェ便

今年3月26日(日)から始まったかごうえマルシェはおかげさまで第5回を迎えようとしています。そこで今号では過去の第2回、3回、4回の様子をご紹介したいと思います♪
第2回かごうえマルシェ
3月26日(日)の第2回。この日は朝から冷たい雨(>_<)でもマルシェ出店者の皆さんの笑顔で会場はほっこりムードでした(^^♪
⇓第3回(4月23日)の様子。暖かくなり来場いただくお客様も増えてきました。この時の売れ筋は“甘夏詰め放題”と採れたて茹でたてのタケノコでした♪


⇑こちらはかごうえマルシェに会場を提供していただいているブックオフ静岡篭上店様です。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございます(^^)/
すっかり暖かくなり足を運んでくれるお客様も多かった第4回。このマルシェを『毎回楽しみにしているのよ!』と常連のお客様からいただいた声が嬉しかったですね(*^_^*)

これからの季節は夏野菜が中心となるかごうえマルシェ。毎月第4日曜日、ブックオフ静岡篭上店様駐車場にて開催。(発電マン・ベリーズの事務所がこちらの2階になります)
駐車場もあるのでお車でお越しいただけますよ❣

皆様のご来場をお待ちしています(^^)/

「発電農園の安心野菜。」

今回は「荒廃農地と発電マンの農業」についてお話しします。
発電マン・アグリNEWS


砂地の上に太くたくましい蔓と立派な葉を広げたなんともおいしそうな「黒皮栗カボチャ」と畑。
もともとこのカボチャ畑、実は耕し手がいない、いわゆる「荒廃農地」でした。
「荒廃農地」とは2013年から使われ始めた農業用語ですが、それ以前は「耕作放棄地」と呼ばれていました。

「耕作放棄地」とは「1年以上作物が作られておらず、耕作を再開する見込みのない農地」というものです。
農水省の世界農林業センサスでは「以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかも、この数年の間に再び耕作するはっきりした考えのない土地」と定義していて、5年ごとに耕作放棄地の面積などを農家による自己申告方式で調査しています。
それによれば1985年(昭和60)頃まで日本の耕作放棄地面積は13万ヘクタール程度でしたが、2010年(平成22)の調査では39万6000ヘクタール(約3倍)にまで増加しています。
農業労働者の高齢化と後継者不足により手つかずのまま放置される耕作放棄地=「荒廃農地」が今もその面積を広げ続けているのです。


上の写真は後継者がいないことで「荒廃農地」となっていた御前崎市白羽地区のとある畑の写真です。
畑の周囲は防風用に植えられた木がそれこそ伸び放題のまま。砂地には背丈ほどの草がこちらももう伸び放題でした。
耕作地は長期間作付けされないと、写真のように原野化が進み、土壌の荒廃や表土の流出等で再び農地として活用することが難しくなってしまいます。
これでは将来的に我が国の食料供給が脆弱になることは明らかです。
私達「発電マン」が目指す社会は「現状の持続・継続が可能なサステナブル社会」です。
勿論、農業だって「持続・継続が可能なサステナブル農業」を目指しています。
そこで私達は御前崎で約1町歩の「荒廃 農地」を探し出し、地主さんと貸借契約を交わして「荒廃農地・再生・再開発・農業」に取り組み始めました。

とにかく伸び放題の草と木を、ひたすら刈り取り伐採すると一反の畑で約5~6トンの重量にもなるので驚き!です。
そして刈り取り、伐採がひと段落した後にトラクターで土を耕運。

こうして荒廃前の畑の状態に戻してやりさえすれば、野菜等の栽培が可能な素晴らしい畑にまた生まれ変わるのです。
この畑ではさつま芋を作ります。
なので私達は次に御前崎のさつま芋作りには必須とされるスプリンクラー作りに取り掛かりました。

御前崎には水道が整備されていても「荒廃農地化」した「もと畑」の面積が毎年広がり続けています。

あきれるほど伸び放題の草と木で荒廃農地化していた「もと畑」。
それでも木を伐採、草を刈り、耕運し、スプリンクラーを取り付けることで、さつま芋用の畝が立てられる、素晴らしい畑に再生することが出来ました。冬前にはホクホクの「紅はるか」がきっとたくさん収穫出来るでしょう。
私達発電マンは「荒廃農地を再生する」ことでこれからの日本のサステナブル「食文化」に貢献していきます。

大切なお知らせ

すでに弊社ホームページでもご案内させていただいておりますが、経済産業省が平成29年4月1日に固定価格買取価格制度の改正をいたしました
それに伴い、平成24年7月1日~平成29年3月31日までに設備認定を受け、電力会社の接続契約を締結した方(みなし事業者)は、すでに売電をしている方も含め全て、新制度へ移行するための事業計画を平成29年9月30日までに提出する必要があります。
詳しい内容については、資源エネルギー庁のホームページをご覧ください。
当社にて設置の該当者の方には、ご案内を郵送いたしております。
必ずご確認いただき、ご申請ください。(弊社でも代行申請を行っています。(有料))

ご不明な点はこちらまで 【再生可能エネルギー新制度移行手続代行センター】
電話:0570-057-333
受付時間:9:00~18:00(土日祝年末年始を除く)

【編集長 高倉 すすむ の編集後記】

発電マンニュース45号 夏号いかがだったでしょうか? 今年は、晴れの日が多く
太陽光発電システムを設置されている方には嬉しい限りですね♪
太陽光事業では、シェアリングの工事や事業用の工事の準備が始まっています。
農業では、サツマイモの準備も始まり、大忙しです。
家電事業では、今年も夏へ向けてエアコンの販売がスタートしました。
朝市(籠上マルシェ)も大好評で、今月で5回目を迎えようとしています。

これからも発電マン・ベリーズは、新しい事にどんどんチャレンジしていきますよ~♪
次回、46・秋号もお楽しみに~♪

発電マングループの企業コンセプト

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