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ソーラーシェアリング

SOLAGRI(ソラグリとは)

ソーラーシェアリング・営農型太陽光発電
営農型太陽光発電システム(ソーラーシェアリング)のことで農業と太陽光発電の共存をすることで、簡単に言えば農業を行っている田や畑の上に太陽光パネルを敷き詰めて、発電した電力を 売電し、同時に農業もしっかりやって行こうというものです。
発電マンが提案するソーラーシェアリング 「ソラグリsolagri システム」とは?
今まで無駄にしていた空き農地を活用し、太陽光発電と自然農法の両方を最大限に活用することによってハイブリッドな収入を得て、より豊かな暮らしを実現すること。それは単なる設備の名称ではなく、自然のエネルギーと土壌微生物の力を上手に暮らしに取り入れるという新しい「生き方」の提案です。

日本初!田んぼにソーラーパネル回転システムを設置

報道関係者各位
プレスリリース

2014年06月11日

株式会社発電マン

日本初!田んぼにソーラーパネル回転システムを設置

株式会社発電マン(所在地:静岡県静岡市、代表取締役:岩堀 良弘、 http://www.hatsudenman.co.jp/ )は、太陽光発電事業を行う株式会社Smart Life(所在地:静岡県伊豆の国市)が手動式の『ソーラーパネル回転システム』を日本で初めて田んぼに導入する際、専用モジュールを提供して施工を行ったことをお知らせいたします。
当社は、『手動式ソーラーパネル回転システム』にソーラーカルチャー株式会社(所在地:茨城県つくば市、代表取締役:松岡 顕、 http://solarculture.jp/ )が技術提供する「ソラカルシステム」を採用いたしました。

農地におけるソーラー発電システム(営農型太陽光発電システム:通称ソーラーシェアリング)の導入が本格化の兆しを見せる中、昨年11月に静岡県の農業委員会の許可が下り、今年6月に日本で初めて手動式ソーラーパネル回転型の発電システムの設置にこぎつけることができました。

■採用背景
今回採用した「ソラカルシステム」は、パネルを回転式にすることでパネルの角度を変えて光の量を調節することが可能です。光を遮ることなく充分な太陽光を当て、また作物の生育に応じてパネルの角度を変えられることで、農業と発電の両立を目指すことができます。

ソーラーパネル回転システムには、作物に応じた角度調節のほかにもメリットが多く、たとえば季節に応じて角度を変化させることで角度固定型に比べ5%程年間発電量がアップします。また強風時には風圧を避けたり(水平時)、積雪時には雪を落としたり(垂直時)、パネル洗浄がしやすい等の様々なメリットがあり、今後における導入の広がりが予測されます。

今回の設置は、約1,000m2の田んぼに44kWのシステムと、同じく1,000m2の畑に44kW、合計88kWの太陽光発電システムを導入しました。田んぼでは稲作を、畑ではサトイモを植え、農業による収穫を得ながら全量買取りによる売電収入も得ることができ、年間の売電収入は約400万円を見込んでいます。

田んぼでソーラーシェアリングが完成しました!

伊豆の国市の田んぼでソーラーシェアリングが完成しました。

伊豆の国市の田んぼでソーラーシェアリングが完成しました。

トラクターが入って作業もバッチリです。

トラクターが入って作業もバッチリです。

農業委員の方も納得のできばえです。

農業委員の方も納得のできばえです。

ソラカルシステムとは?

soragliソラカルシステムとは・・・

ソラカルシステムとは、ソーラーカルチャー株式会社代 表の松岡氏が開発した、手動式のパネル回転システムです。季節、天候、農作物に合わせて、パネルの傾斜角を調整することにより、農業への影響を最小限に抑 えながら、効率的に発電を行うことができます。 構造は、単管パイプやクランプなどの汎用資材を使用しているため、材料は大変安価であり、農業に合わせた柔軟な設計が可能です。

 

【ソラカルシステム】のメリットとは・・・

  • 1)発電量アップ・・・毎月最適傾斜にすることによって発電量が年間約5%アップ
  • 2)日照量調整・・・日照量をコントロールした農業により収穫量を向上
  • 3)積雪対応・・・・・傾斜角を大きくすれば大雪でも積もることなく発電可
  • 4)強風対応・・・・・水平にすれば風荷重はほとんどかからない
  • 5)洗浄容易・・・・・パネルを立てることで地上から高圧洗浄やブラシ洗浄が可能に

 

農地のまま太陽光発電を導入した事例

太陽光発電と農業の共存の方法としてソーラーの下で農作業を行うソーラーシェアリングという概念をお伝えしました。次にご紹介するのは同じシェアするにも太陽の光を上下にシェアするのではなく水平にシェアしあうという取り組みです。

ソーラーシェアリングが条件付きで認められました

【ソーラーシェアリング(注1)の可能性】

広大な農地にはさんさんと太陽の光が降り注ぎます。もちろんこの光のおかげで植物は豊かな実を結ぶわけですが、作物の種類によっては100%光があたらなくても充分収穫のできる物もあります。ソーラーシェリングとは作物を育てながらその一方でソーラー発電をし、両方の収穫を得ていこうという考え方です。

非常に合理的な考えですし、技術的には充分できるところに来ていたのですが、それを実現するには大きなハードルがありました。それは「農地法」という法律の制約です。

これまで「農地法」によって農地に太陽光発電を設置することは原則禁止されていました。(厳密にいうと杭を打つことが禁止)その為農地で太陽光発電を設置する場合には地目を「農地」から「雑種地」に変更しなければならなかったのです。また、地目の変更をするにも複雑な書類の作成と地元の農業委員会の承認など猥雑な手続きと長い時間がかかったのです。

平成25年3月、この農地における太陽光発電の設置に関して条件付きで認める指針が発表されました。(農水省HP参照)

【農水省の指針の概要】

太陽光発電を行うためには、農地に支柱を立て架台を設置することが必要ですが、その際、下部の農地で農業生産が支障なく継続され、また、周辺の営農に影響を与えないことが条件となります。そこで、農水省はその対応法を以下のように定めました。:

1)支柱の基礎部分について、一時転用許可の対象とする。一時転用許可期間は3年間(問題がない場合には再許可可能)。
2)一時転用許可に当たり、周辺の営農上支障がないか等をチェック。
3)一時転用の許可の条件として、年に1回の報告を義務付け、農産物生産等に支障が生じていないかをチェック。

あくまでも農業を継続して行うことが前提ですが、きちんと営農していき、何回か再許可されれば事業として十分成り立ちます。これまでは、このようなケースにおいて、農地転用許可の対象となるか否かが不明確でしたが、今回の指針により許可条件が明確になりました。これによりソーラーシェアリングが広まるきっかけになることが期待されます。

(注1) ソーラーシェアリングとは、CHO技術研究所 長島彬さんが提唱する、「農地の上空に太陽光パネルを設置する」取組です。(太陽光と農業を同時平行で進めるシステム)

【突撃インタビュー】ソーラーシェアリング坪井様訪問

【突撃インタビュー】ソーラーシェアリング坪井様訪問

【突撃インタビュー ~ソーラーシェアリング】

浜松市でソーラーシェアリングを実践している方がいると知りさっそく見学&インタビューをしてきました。

ソーラーシェアリング坪井を運営している坪井貞美さんです。

約700坪の敷地にデコポンの木が植えられその上に50kWシステムの太陽電池が敷き詰められています。

驚いたことに坪井さんはこのシステムをほとんどご自分で組み立てられたそうで、その努力には頭が下がります。

坪井さんに当時の様子を伺ってみました。

(岩堀)どれぐらいの時間がかかったんですか?

(坪井さん)約70人日かかりましたね(笑)。費用を安く上げるには自分でやるのが一番ですから(笑)

(岩堀)たしかにそうですね。でも並大抵ではありません・・・

(坪井さん)できるだけ安く仕上げたかったのです。ただ安く上げるために架台を安いものにしたおかげでそのあと余計なメンテナンスが必要になってしまいました。架台はあまりケチってはダメですね(笑)

同じ単管パイプでも品質によって価格もまちまちです。坪井さんはコスト重視で選んだそうですがすぐに錆が出てきてしまい塗りなおさざるを得なくなってしまったそうです。

最近農地を雑種地に変更して太陽光を導入する動きもありますが、坪井さんはそのようなことは考えなかったのでしょうか?うかがってみました。

(岩堀)農地から転用して太陽光発電を導入することは考えなかったのですか?

(坪井さん)そうですね、私の場合あくまで農地のままソーラーを導入したかったのです。電力も作物も太陽の光でできた収穫という意味では同じですよね。電気もあくまで農地でできた収穫の一つという発想です。現実の農家は農業だけではとても苦しい生活を強いられています。農地でできた「電気」と「デコポン」と両方の収穫で農家が生きていける道を模索したかったのです。おかげでデコポンも今年「ソラポン」と銘打って売り出しました(笑)

行政も本格的にソーラーシェアリングを認める方向に動きつつあります

 平成25年3月31日に坪井さんの実践を追いかけるように農水省の指針が出され、行政も本格的にソーラーシェアリングを認める方向に動きつつありま す。弊社でもお茶畑にソーラーを導入したいという相談も舞い込んできています。今年は農地に太陽光を設置する時代の幕開けになりそうです。 

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