太陽光発電とメンテナンス(6) 赤外線サーモグラフィ

太陽光発電のメンテナスの際に使える道具をいくつかご紹介していきます。

このコラムの第3回目でホットスポットのお話をしました。

そのホットスポットが起こっているかどうかを発見する道具の一つがこれです。

赤外線サーモグラフィ

赤外線サーモグラフィといって、遠くにあるものの温度が簡単にわかる機械です。

一般的には「赤外線カメラ」という呼ばれ方をしています。よくテレビなどで紹介されていることもあるので見たことのある方も多いのではないでしょうか。

大変便利な道具で、意外にもビジネスのあらゆる場面で使われています。

物体はどんなものでもその温度に応じた「波長」を出していて、その波長を離れたところから測ることができるとう優れものです。離れたところから物体の温度がわかるなんて便利ですよね。

たとえば壁の裏の水漏れを発見するために使われたり、少し前に話題になったのはインフルエンザが大流行した時に、空港でインフルエンザの疑いの人を発見するために使われたのもこのカメラです。

便利な道具であり、太陽光発電のホットスポットの発見にも一役買いますが、場所によっては屋根に上らなければいけなかったり、また温度の測定が必ずしも正確でなかったりなど、その利用には限界もあります。